どうも、morleyです。
前回から引き続きCYMA MP5Kをいじっていきます。
今回はチャンバー、インナーバレル関係を完成させ初速計測まで行きたいと思います。
元々ついていたHOP窓の異様に小さいインナーバレルと潰れてゴミと化した押しゴム…
この2点とホップパッキンは当然のことながら使いませんので他のパーツに変更します。
今回使うのはこの3点↓
①いつも実験の時にお世話になるG&Gのアルミインナーバレル
②宮川ゴム製 シリコンパッキン
③宮川ゴム製 押しゴムキット
これで恐らく問題ない仕上がりになると思います。
ここでCYMAのチャンバーと東京マルイのチャンバーを見比べてみます。
上が東京マルイのチャンバーで下がCYMAに組まれていたものです。
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一緒じゃね?
CYMA MP5K のチャンバーを見たことはないのですが、見比べてみると全く同じものに見えます。
というかたぶん東京マルイのチャンバーだと思います(笑)
このMP5Kに限らず素性がジャンク品の中古ガンを買う場合はパーツが入れ替えられている可能性もあるので注意が必要で、「動作確認済」となっていても普通に動くとは限りませんし弾も当たり前に飛ぶかは動かしてみないとわかりません。
この辺の不具合を楽しめるのであればジャンク品は大いにアリだと思います。
それでは一度組み上げてみて初速とサイクルを計ります。
使用するバッテリーは7.4v リポバッテリー、BB弾は東京マルイの0.2gプラ弾で安価なのでカスタム後の初速計測用で使っています。
モーターは東京マルイのEG1000モーターです。
うーん…
予想はしていましたがサイクルはいいとして初速が低いですねぇ…
インナーバレルが短いので初速が出にくいのはわかっていましたが割とレートの高いスプリングを使ってこの初速だとゲームに使うには心もとないです。
ので、
セクターギアをカットしてないギアに戻し、若干バネ鳴りが気になったのでスプリングを SHS M100スプリングに変更しました。
それと、やたら長いトリガーストロークをどうにかしたかったので 大門団長でおなじみの「STINGER AIRSOFT ショートストロークスイッチ Ver.3」を組みました。
ワタシのカスタムガンにはほとんどこのショートストロークスイッチを組んでいて、カスタム項目の中でもダントツに費用対効果が高く、電動ガンカスタムの最初にやるべきはコレだと思います。
では再度組み上げて初速とサイクルを計ります。
画像がちょっとぼやけてますがサイクルちょい落ちの初速はいい感じになりました。
ワタシの場合、ほとんどフルオートは使わないのでトリガーレスポンスが良ければサイクルはいいかなと思っています。
一度この仕様でゲームで使ってみて次の課題を見つけたいと思います。
今日はここまで!
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