Lambda Defence B&T GHM9-G ガスブローバック 購入 簡単にレビュー

GHM9-G

どうも、morleyです。

今回は、「Lambda Defence B&T GHM9-G ガスブローバック 日本仕様」を購入しましたのでざっくりレビューしていこうと思います。

 

まず「Lambda Defence 」は台湾のエアソフトメーカーで安価ながらもクオリティの高いエアソフトガンを製造・販売していて日本代理店はミリタリーショップ・プラウダです。

日本では並行輸入品も流通してるかもしれませんがワタシはプラウダさんで購入しました。

そして今回購入した「B&T GHM9-G」はスイスの防衛産業サプライヤーであるB&T社の半自動ピストルカービン GHMシリーズでグロックマガジンが使用できる「GHM9 COMPACT-G」をエアソフト化したもの、B&T社の正規ライセンス品になります。

ちなみにGHMは「Grasshopper Mouse (グラスホッパーマウス)」のことでアメリカ南西部に生息する獰猛なネズミだそうです。

それでは見ていきます。

外箱はシルエットがプリントされて最小限の情報が記載されていながらも名称、ガスブローバックであること、色は黒、6mmBB弾を使うトイガンであること、製造国がわかります。

開けると本体、マガジン、簡単な取扱説明書、分解図、弾速証明書、チャージングハンドル、リコイルスプリング×2が入っており同梱のリコイルスプリングはハード(硬め)で本体にはソフト(軟らかめ)がセットされています。

本体を見ていきましょう。

まずアッパーレシーバー、ハンドガード、アウターバレルはナイロンファイバーで上部はピカティニーレール、アイアンサイトはありません。

ハンドガードにはMロックの穴が1スロット開けられていますがハンドガード自体が樹脂なのであまり重いものは付けないほうがいい気がします。

本体後端、本来はストックがある部分もピカティニーレールになっておりストックを付けたければ付けてください使用。

ロアレシーバー、グリップもナイロンファイバーです。

オール樹脂ですがプラ感はなく、質感はかなりいいと思います。

梱包の都合上チャージングハンドルは外された状態ですので動かすにはまずチャージングハンドルを取り付けなければなりません。

簡単ですがいきなり分解を強いられますので経験者向きな気がしますね。

チャージングハンドルの取り付け方は詳しい説明書が付属してるので見ながら作業していくのですが、まずストック基部の2本のピンを抜く時にかなり固いのでポンチとハンマーがあったほうがいいです。

また2本のピンは完全には抜けきらないようになっていますがあまり引っ張りすぎると抜けてしまいますのである程度ポンチとハンマーで叩いたあとはゆっくり手で引っぱるといいです。

ピンを抜きストック基部を外すと上下レシーバーがパカパカしますが気にせずリコイルスプリングを抜き取ります。

リコイルスプリングは2本、ソフトがセットされていてスプリングガイドが生えている基部はゴムダンパーになっています。

次にボルトを後ろに下げ、チャージングハンドル取付穴に合わせてハンドルを差し込むのですが、これもかなり固い…

手の力では全然入りませんので少量のグリスを塗って優しくハンマーで叩きます。

セットできたら軽く動かしてみて引っ掛かりがないか確認しますが、最初は結構動きが渋いので何度か動かして慣らしをしておきます(取扱説明書にも慣らしをしてくださいとの記載があります)

ある程度慣らしたら分解した逆の手順で組み直しますがここで注意!

最初に外したストック基部のピン2本ですが、結構グラグラしてますのでちゃんとレシーバーの穴に合わせて押し込まないと入りません。

なかなか入らないからといってハンマーで叩きこんだりするとレシーバーが割れる可能性がありますので注意しましょう。

元に戻したら実際に動かしてみます。

付属のマガジンはマグプルタイプのグロックマガジンで刻印も入っています。

ガスの注入バルブはマガジン底部ではなく放出バルブの下にあり慣れてないのでちょっと違和感がありました。

ではマガジン少し暖めセットして動かします。

 

う~ん……

 

渋ぅ…

 

なんかこう動きがモッサリしてます。

寒い時期だからというのもありますが、東京マルイのガスブローバックに慣れていると最初はびっくりするほどの動作感です。

0.2gのBB弾で初速を測ってみます。

この初速ならゲームで使っても問題ないですがフルオートのサイクルは遅いですね。

しかも初速も下がりました。

CO2での運用も視野に入れてましたのでカーボネイト ストライカー9用のCO2マガジンで動作を確認してみます。

ブローバックは強くなり大幅に初速が上がることはありませんでしたが、動作感がよくなるためリコイルスプリングはハードを入れたほうがいいかもしれませんね。

また、どういうわけかフルオートサイクルの計測ができなくなってました。

実際、2度フィールドに持ち出してゲームで使ってみたところ弾道は若干上下に振れるものの素直でよく飛ぶ感じでしたのでそこそこの戦果をあげることができましたがフルオートは動作こそするものの弾はぽろぽろとこぼれていく感じでどうしたものかというところです。

調整でどうにかなればいいのですが…

 

今日はここまで!

 

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