どうも、morleyです。
前回までで一通り調整が完了した「CYMA MDT HS3 Folding SRS-Lite」ですが…
自分が使いやすくするためにグリップを変更したのと、ドットサイトを載せるためのマウントを買いました。

SCALARWORKSタイプ QDマウント
5KU Tyrantタイプ LWPアルミCNCグリップ GBB M4用
このマウントとグリップを選んだ理由は、せっかくSRS(スケルトンライフルストック)なので統一感を出すためにスカスカ感のあるものをチョイスしました。

まずはこの銃の象徴でもある太ましいERGOタイプのグリップ…
とても手になじんで良かったのですがいかんせん太すぎて走り回って立射スタイルのワタシとしてはどうしてももう少し細いグリップのほうが好みです。
なので未練を残さずサクッと交換します。
交換は簡単ですが、グリップに付属のネジでは長さが足りずナットに届かなかったので長いネジ(5M×20)を調達してきました。

グリップ側面が大きくえぐってあるデザインで握りにくいかなと思いましたがフィンガーチャンネルもありグリップも良好で取り回しも良くなりそうです。

グリップ基部の幅は一般的なガスブローバックM4のサイズで多少誤差はあるかと思いますが無加工で取り付けできます。
また、基部にはM5のナットがあります。

こんな感じでガタつきもなく取付できました。
実際取り付けてみると適度に細身でかなり握りやすく、両サイドのスカスカも気になりませんでした。
次に SCALARWORKSタイプ QDマウント です。
このマウントは主にAimpoint T1/T2 ドットサイトやそれに準拠するドットサイトが取付可能になってますが、位置決めの突起がついていますので取り付けるドットサイト側が窪んでいなければ取り付けることができません。
外観は大胆に肉抜きされていていかにも軽量な感じがいいですね。

クリック感のある大き目のダイヤルで20mmレールに取り付けやすいです。
取付に工具を使わなくていいのは楽ですね。

反対側はこんな感じで幅の広いクランプ方式でレールにがっちり固定できます。

取り付けたら見えなくなる底面にもしっかり刻印があります。
で、
今回取り付けたいドットサイトはコレ

SIG SAUER ROMEO 5 レプリカドットサイト
安価なレプリカながらレンズは見やすくドットの輝度も晴天時に使ってもはっきり見える優秀なドットサイトです。
しかしながらマウント中央の突起に対するくぼみはありませんので…

突起の高さを半分ぐらい削り…

カイダック板を切り出しスペーサーを作ることでとりあえず取り付けできるようにしました。

本品にはドットサイト取り付け用のネジは付属してませんのでドットサイトのネジをそのまま使います。

ドットサイトとマウントの接合部に隙間はありますが、スペーサーのおかげでガタツキはありません。

ちなみにこの穴にはイモネジがあって締めたり緩めたりすることでダイヤルのクリック感を調整できます。
最後に、大型の特徴的なハイダーはかなり重量があり長時間の立射には厳しそうだったため根元から外しました。



マズル先端は東京マルイのVSR10プロスナイパーのマズル先端が付きますがインナーバレルの長さの問題で最後まで締めこめなかったのでとりあえずこのままにしときます。
インナーバレルが丸見えですがゲームで使う分には関係ないので今後どうにかしようと思います

これでようやくゲームでストレスなく使えるようになりました。
自分で言うのもなんですがいろいろ手を加えたおかげで弾道は素直、適度な重量で長時間持って走り回っても大丈夫(腕は疲れます)

グリップやサイトマウントの高さもワタシ好みの物に変更したので使いやすくなりました。
またスコープやドットサイト搭載の高さですが、構えて頬付けした時に顔が傾くのが嫌なのでワタシはいつも結構高めに設定してます。
箱出しそのままでも使うことはできますが、やはり見た目はいいのに残念ポイントがいくつかあるのでそこを調整出きればより楽しく使えるでしょう。
今後使っていく中で変更点や改修点が出てくると思うのでまた記事にします。
今日はここまで!




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