どうも、morleyです。
暑く長い夏も終わりを迎え、日中も涼しくなり本格的にサバゲーのシーズンになってきました今日この頃ですがここで、サバゲーの根幹を成すルールであり、これが守られないとサバゲーがゲームとして成り立たなくなる「HIT判定」について自分勝手に語りたいと思います。
皆さんご周知のとおりサバゲーとは参加者が敵、味方の2チームに分かれ勝敗を決する「遊び」になります。
遊びだけど1ゲーム毎に「勝ち」と「負け」がはっきり決まります。
そして遊びがゆえにHITされたときに当たったかどうかをジャッジする審判がいるわけでもないし、海外ではメジャーなペイントボールのようなペイント弾を使うわけではないのであくまでもHIT判定は「撃たれた側の判断」ということになります。
ペイントボール
撃たれた側の判断には、撃たれた本人の自覚に依存しておりサバゲーのルールの根幹でありながら非常に曖昧なものとなっております。
要は撃たれた本人の「意識」の問題です。
ここ数年でサバゲー人口は増え、それに伴いサバイバルゲームフィールドも増えてきました。
ワタシが住む熊本県でもここ2～3年で3～4フィールドオープンされてます。
サバゲーを趣味にし、普及させていきたいと思っているワタシにとっては大変喜ばしいことであり、フィールドを運営していただいている方々には感謝しかありません。
が！
サバゲー人口が増えるということはいろんな考え方を持つ人が集まるわけで、ゲームをする前にルール説明は聞くものの「HIT判定」にもいろんな考え方を持つ人がいると思いますのでワタシも自分の考えをタレナガシマス。
そもそもなにがどうなったら「HIT」なのか、それは簡単です。
BB弾が自身に当たったら「HIT」です。
身体や装備品(銃も含む)に当たったら「HIT」。
かすっても「HIT」です。
ん？ 当たったかな？ これも「HIT」でお願いします。
自身に何か当たったと思ったら「HITコール」をしてセーフティに戻って下さい。
至極、簡単なルールで
信号が赤になったら止まりましょうとかいうそんなレベルです！
これで行ったら減点＋罰金です。
サバゲーという遊びの服装は軍装やコスプレ、スポーツ志向などいろんな 側面を持つ懐の深い趣味でもあります。
その日に着ている服や装備によっては被弾に気づきにくいことも多々あるのですが、なるべくみんなが気づく「意識」を持ちましょうよということです。
サバゲーは遊びといえど「勝ち」、「負け」があります。
そしてチームでの勝ち負けの前に、自分が「HIT」されたら負けであり、少しでも長くフィールドで活躍し、一つでも多くのHITを獲りたいと思っています。
しかし、その意識が強すぎると今度はサバゲーにおける永遠のテーマの一つでもある「ゾンビ」問題に発展します。
「ゾンビ」とは自分が被弾したにもかかわらずフィールドに残りゲームを続行する行為で、これをやってしまうとサバゲーが成り立たなくなってしまい、それを故意にやってしまうとトラブルの原因になってしまいます。
服装や装備品の兼ね合いで被弾に気づかないこともあるし、走っていたり、撃ち合いしてたりすると気づかないことなんて多々あります。
なので、常に撃たれることを「意識」しましょうという話です。
撃たれて被弾したけど遠いしわからないだろ？と思っても…
撃ったほうからは結構見えてます。
当たったのが…
ごく稀に、当てられてビクッ！となったあと周囲をキョロキョロ見渡して撃ったプレイヤーを見つけられなかったらそのままゲーム続行、相手プレイヤーを見つけたら「HITコール」という自分ルールを適用されている方がおられます。
これは問答無用に悪質プレイヤー認定なのと、その様子はかなり滑稽にみえますのでやめて下さい。
幸い、ワタシが主に参加しているフィールドでは「ゾンビ」は見かけません。
サバゲーを趣味にする方々は皆さん紳士で何事にも真摯です。
もし、あなたが参加したゲームでゾンビを見かけたら、自分で退治しようとせず運営さんにコソッと報告してください。
この記事を書きながら自分も再度「意識」しようと思います。
今日はここまで！
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