どうも、morleyです。
前回から引き続き CYMAのMP5Kをいじっていきます。
まずは各パーツを洗浄し、きれいな状態にします。
A&Kのギアセットです。
精度の程はわかりませんが、このギアセットはベベルギアのみ使用します。
スパーギアとセクターギアは余っていたCYMA純正の物を使いますが、セクターギアは引き1枚、解放2枚のセクターカット物を使ってみます。
カットしてあるギアを使う理由はギア比18:1でできるだけトリガーレスポンスを良くしたかったためですが、恐らく初速は低めになると思うので場合によってはノーマルのギアを使います。
引き1枚カット
解放2枚カット
次にピストンですが、元から入っていたピストンはラックギアが欠けていたのでもう使えません。
なのでワタシの中で定番のSHS 14枚歯ピストンを使います。
このピストンはラックギアが全て金属で2枚目のギアの歯が最初から落としてあって加工いらずですし、今後カスタムしていく上で必要になってくるので今のうちに組んでおきます。
ここでカスタムパーツを組むにあたって必ず必要になってくるのが物によってはパーツ同士のすり合わせが必要になってきます。
で、
ピストンとメカボックスの相性をみると…
はい、引っかかってピストンが自重で動きませんね…
どうもCYMAのメカボックスはピストンレールの中央が結構高さがあるみたいで両側からピストンを圧迫しています。
なのでメカボックスのピストンレール中央をペーパーで削ります。
ピストンレール中央を左右均等に削りピストンがストレスなく前後できれば完了です。
ピストンヘッドはアルミヘッドのままいきますがピストンヘッドのOリングは新品に替えます。
各部グリスアップしつつ組み込んでいきます。
今回使うスプリングはアングスのハイサイクル専用スプリングでインナーバレルの長さによってL、S、SSとレートが推奨されています。
MP5Kはインナーバレルが短いのでこのSSスプリングで試してみようと思います。
次回はチャンバー、インナーバレル関係をいじっていきます。
今日はここまで!
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