どうも、morleyです。
東京マルイ「MP5K」の続きです。
前回まではメカボックス内部の洗浄・再組立てと問題のセレクタープレートの補修を行い問題なく動作するところまででした。
今回は外装を整えていきます。
で、
いつものようにジャンクパーツをとりあえず保管しているパーツボックスを眺めていると…
東京マルイ純正M4A1ストックパイプと…
以前M4で使っていたメーカー不明 4インチ? 4.5インチ?のハンドガード…
あるねぇ…
これでいこう。
先にストックの加工から、純正のエンドプレートのスリングスイベルを外しM4ストックをあてがって位置決めをします。
ストックの結合には強度も考えて3mmネジを4本使いますので取付位置が決まったらエンドプレートに穴を4つ開け、バッテリーもストックパイプ内に収めますので配線を通すために中央の穴を拡大します。
もう一度ストックとエンドプレートをあてがい取付ネジの位置決めをしたらストックにも4つ開けますが、ストックには3mmのネジ山を作りますので2.5mmのドリルであけます。
ここは貫通しないように適度な深さでやめときましょう。
M4用のスリングプレートが余っていたのでこれにも4つ穴をあけ、ストックパイプには3mmのタップでネジ山を作ります。
すべて合わせてネジ締めたら完成です。
次はフロント部分です。
以前、M4で使っていた4面レールの短いハンドガードが転がっていたのでコレを加工して使います。
MP5Kのコッキングハンドルのギミックは残したかったのでハンドガードのトップレールをグラインダーで切り飛ばします。
電動工具のグラインダーは一つ持っておくと大幅に作業時間を短縮できるので外装カスタムする方は持っておいても損はないと思います。
切った後はヤスリで形を整えて断面は黒染めします。
MP5K本体の加工は特にしませんでしたがフレーム受け側の径が足りなかったので1mmのゴムシートを貼りました。
ハンドガードを取り付けてネジを閉めればちょっとグラつくものの抜けたりはしないレベルでつきました。
銃口側はメーカー不明のサプレッサーにかかるぐらいです。
で、
完成!
ストックはマグプルCTRのレプリカをセットしました。
ドットサイトとウェポンライト、フォアグリップをセットしてゲームで使ってみました。
いいじゃない!(歓喜!)
予想以上にいい仕上がりになりました。
元々小柄なMP5Kですが、慣れ親しんだM4ストックとフォアグリップをハンドガードにすることで正直ここまで良くなるとは (ワタシ的に) 思いませんでした。
しばらくメインで使ってみようかなと思うのと、性能的にはフツーのスタンダード電動ガンなので煮詰めるとこはまだまだありますがぼちぼち内部カスタムも進めていこうと思います。
今日はここまで!
今回使用した工具の皆さん ↓
コメント