ARCHWICK B&T Air SPR300PRO 各部調整まとめ

エアコッキングガン

どうも、morleyです。

 

先日から各部調整をしつつ使っている SPR300PRO のやったことのまとめです。

特に難しいことはやってませんが、箱出し状態と比べるとかなり使いやすくなりました。

① ホップチャンバー調整

まず初めに行ったのがホップチャンバーの調整、調整といっても部品を交換したり加工などはせずホップアジャスター(押しゴム)とホップパッキンの間にうすいゴム板を挟むというもの

これをやろうと思ったのはホップパッキンは面押し対応なのに対して、ホップアジャスターは点で押す感じだったので一枚挟んでホップをかけた時に降りてくる面積を広げるようなイメージです。

結果は

・初速の安定

・ちょっとだけ飛距離が伸びた

こんな感じです。

初速の安定は降りてくるホップ面積が広がったことによるBB弾の保持位置の均一化、ちょっとだけ飛距離が伸びたのはこれもホップ面積が広がったことによりBB弾により多くの回転がかけられるようになったからではないかと思います。

② 給弾不良改善

SPR300PROにはリアルなARタイプマガジンとVSRタイプマガジンの2種類のマガジンが使えるようになっていますがワタシはせっかくなのでARタイプマガジンを好んで使ってます

ただ、ARタイプマガジンを使うにはVSRタイプマガジン型給弾ルート(ややこしい)をセットしておく必要があり、個体差はあると思いますがこのパーツのせいで度々コッキングしてもBB弾がチャンバーに装填されない給弾不良が起きてました。

加工したのはココ

出口部分に小さな突起がありBB弾の通りを抑制しているのですが、抵抗が強すぎたため削り取りました

加工した後は問題なく給弾されています。

③ トリガーのガタ調整

どんなタイプのエアソフトガンでもそうですが、トリガーの精度は射撃の精度に直結しますので違和感を覚えたら調整するようにしてます

各可動部のガタを確認してシムを挟むだけで驚くほどトリガーフィーリングが改善されます

④ サイドレール撤去

特に光学機器を載せたりしないし構えるとき邪魔だったのでとりあえず外しました

ネジはそのまま使うと底突きするので 5×10㎜のネジを買ってきて3㎜ほど削りました

こんな感じで各部調整をやって現在ではVSR10と並ぶメインになっております

ただ、箱出しの性能や本体価格、カスタムパーツの豊富さや情報の多さ、どれをとっても東京マルイのVSR10が無難な感じですが、B&Tのオフィシャルライセンスがあり人とはちょっと違うものを使いたい方にはとてもいいエアソフトガンではないでしょうか?

 

今日はここまで!

 

 

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