どうも、morleyです。
今回は前回、電動ハンドガン「G18C」にプリコックFET回路を組みまして実際ゲームで使ってみたのでその感想です。
ゲーム当日はアウトドアフィールドで主にサイドアームとして携行し、ゲームによっては「G18C」のみといった運用です。
まず、プリコックの設定ですがこのダイアルを反時計回りに少しづつ回し。
実際に空撃ちをしながら「トリガーを引くと同時に発射」するところで合わせます。
ここでダイアルを回し過ぎると2点バーストになったりするのでダイアルの微調整をします。
ダイアルの横のボタンは押しながらトリガーを引くとプリコックが解除されピストンが再前進の位置で止まるようになってます。
プリコックを再開したいときは空撃ちを数回すればピストン後退位置での再開になります。
で!
まず撃ってみたところ非常に気持ちのいい速射が可能になってました。
(あくまで速射です!セミの連射ではありません。)
電動ハンドガンはフルノーマル、ニッケル水素バッテリー使用だとトリガーレスポンスが気が遠くなるほどモッサリしてるのは皆様ご周知のことかと思います。
なので、電ハン最初のカスタムと言えばリポバッテリーで運用できるようにする「リポ化」になるかと思います。
単純に「リポ化」するだけでもトリガーレスポンスは改善され通常使用には問題ないかと思います。
ただ、ガスブロハンドガンのレスポンスとブローバックという実銃さながらの撃ち味を知ってしまったらもう電ハンなんて使えません。
しかし電動ハンドガンにもいいところがあり、電動ハンドガンのいいところはまず、気温の影響をあまり受けず安定した動作ができること、パワーソースがバッテリーなので初期投資はかかるもののランニングコストはガスブロよりいいこと。
そして、ここからが今回電動ハンドガンにプリコックFETを入れた最大の恩恵かなと思うのは、「発射音の小ささ」です。
もともと電動ハンドガンはコンパクトなメカボックスのおかげか「M4」等のアサルトライフルに比べると発射音は静かです。
もちろん固定スライドのガスハンドガン「ソーコム mk23」や「エアコッキングライフル」とかと比べるとモーターやギアの作動音がありますので自分で聞いててそこまで静かな感じはしないのですが、10m以上先から撃たれるとどうでしょう?
電動ハンドガン特有の「ポン!」という発射音さえ抑えられれば相手に気づかれず倒すこともできます。というかそんな場面が多々ありました。
プリコックすることによってトリガーを引いてからモーターがギアを動かしピストンを引く時間が極端に短くなるので、その作動音で敵に気づかれることは少なかったです。
「ポン!」という音が聞こえた時にはヒットされてる状態です。
またサプレッサーを付けたりすれば、その「ポン!」さえも抑えられるかもしれません。
そしたら最強に…なるかも…
今回はアウトドアフィールドでの使用感でしたが、機会があればインドアフィールドでも使ってみてその時の使用感も書きたいと思います。
今日はここまで!
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