M4 グリップ ステッピング加工

トイガン カスタム
右上の方で立ってるグリップ。

どうも、morleyです。

今回は電動M4のグリップに以前から気になっていた「ステッピング加工」をやってみました。

本来は「スティップリング」とか「ステップリング」という呼び方が正しいみたいですが「ステッピング」が浸透しているようなので「ステッピング」でいきます。

ステッピング加工はもともとグロックなどポリマーフレームのハンドガンのグリップに施すことにより「滑り止め効果」を狙った加工です。

もちろん見た目も変わるので、かなり「カスタム感」は出ると思います。

右上の方で立ってるグリップ。

ちょっとわかりにくいですが、画像右上のグリップです。(加工前写真を撮り忘れました。)

「ステッピング加工」には半田ごてを使うのですが、あまり消費電力の低いものだとうまくグリップを溶かせなくて時間がかかりそうだし、高すぎると一瞬で貫通させてしまいそうだったのでそれなりの物を使いました。

これで配線の引き直しとかでも使ってます。

で、

まず、グリップの縁の方からぷすぷす刺していくのですが、今回の加工元グリップは溶けやすかったのかほんとにぷすぷす刺すだけでいい感じに溶けていきます。

1秒とかあてると溶けすぎる感じでした。

コツとしては、はじめは全面にランダムな線を点で描いたあとに空いてるところをこれまたランダムに刺していくと最終的に綺麗になります。

あまり神経質に隙間なく埋めていこうとすると出来上がりにパターンが浮き出てしまいます。

このグリップは割と細身で握りやすく、手が疲れにくいです。

縁をぷすぷすしたらグリップの腹の部分、シボ加工がされている部分をウニョウニョします。

加工途中ですが、初めてにしてはすでにいい感じになっております。

途中経過になります。

ここまで、両面やって40分ぐらいかかりました。

その後、ちょっと休憩して残りの部分はまたぷすぷすしていきます。

で、完成。

完成してテンションが上がる。

2パターンのステッピング。

途中、腱鞘炎になるかと思いましたが無事に完成致しました。

思い付きで2パターンのステッピングを施しましたが…

どうでしょう?

初めてにしてはなかなかいい出来ではないでしょうか?

かかった時間は合わせて90分ぐらいでした。

実際に組んでみます。

いいね。

いいねー!

組んで持って構えてみた感じバッチリ滑り止め加工が効いてますので次のゲームで使用感を確認したいと思います。

結構お手軽で見た目も変えれて「カスタム感」も出るステッピング加工。

挑戦してみてはいかがでしょうか?

やりはじめたら後戻りはできませんけどね(笑)

今日はここまで!

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