どうも、morleyです。
梅雨もそろそろ明けそうですが、「インドアスペシャルM4」の続きです。
前回まででメカボックスを含むロアフレーム、ハンドガード組付け済みのアッパーフレームが完成しました。
後はインナーバレルとチャンバーを入れるだけになります。
で、
組み合わせるのはVFC純正真鍮インナーバレル 適当にカットしたので210mm程(何気にVFC多い)と「DSG M4」に組んでかなり気に入ったACE1ARMSのポリカーボネートチャンバーです。
実は在庫の従来型のメタルチャンバーを使おうとしたのですが、ダイアル部分のネジが予想以上にユルユルになっており、ホップ調整してもホップアームの保持が出来そうになかったので予備で買っておいたポリカチャンバーに急遽変更しました。
ホップパッキンは「宮川ゴム」のシリコンフラットパッキン 硬度60を使います。
それではチャンバーを組んでいくのですが前回と同様、ホップアームに押しゴムがテキトーに接着されていたので交換します。
そして今回の押しゴムはこれを使ってみます。
これの「②カスタム用押しゴム本体」と「④テーパー板」を使って自分専用押しゴムを作りました。
使用するチャンバーやパッキンに合わせて押しゴムが作れる便利なシロモノですね。
まずはカスタム用押しゴム本体をインナーバレルの幅に切り出します。
ここで注意点はインナーバレルのホップ窓ギリギリに切り出すのではなく、パッキンの厚みを考慮して切り出してください。
次にテーパー板を先ほど切り出した本体に合わせて切るのですが、テーパー板は真横からみると画像のような形をしてます。
これは切り出す場所によってホップのかかり具合を調節できるということです。
ホップを強くかけたいなら厚い方を、弱めもしくは純正と同等ぐらいのかけ具合なら薄い方を切り出せばいいかと思います。
ワタシはせいぜい0.25gの弾までしか使いませんので薄い方から切り出しました。
そして二つを貼り合わせます。
こんな感じで貼り合わせたら完成です。
押しゴムの厚みが前後でことなりますが、厚い方をメカボックス側にするといいかと思います。
あとはアッパーとロアフレームを合体させます。
というわけで完成です。
とりあえずなにもつけないと寂しかったので、ドットサイトとフォアグリップをつけてみました。
では初速とサイクルを計っていきます。
弾は東京マルイ パーフェクトヒット 0.2g
バッテリーは11.1V 1200mAhです
この弾はバイオ弾ではありませんが価格も安いのでカスタム後の計測用で使っています。
まずはノンホップ。
画像が荒いですが、初速としてはまずまずではないでしょうか?
次にホップ半掛けです。
適正ホップ付近でこの数字なら合格でしょう!
最後にサイクルを測ります。
室内戦ではフルオートを使うことはないですが、トリガーレスポンスもまずまずです。
ここでひとまず完成でこのままゲームでも十分使える性能の銃になりましたが、今後は使いながら調整やパーツの変更を行い各部を最適化させる感じですね。
今回、在庫+余ったパーツでM4を生やしてみたわけですが、やっぱり…
完成品を買った方が早い(笑)
です。
ワタシの場合はトイガンをいじることも楽しくやっているので時間もそんなに苦になりませんでしたが正直完成品をカスタムした方が変なトラブルも少ないし早いです。
ですが、これもサバゲーの一つの楽しみ方としていかかでしょうか?
カスタムしてる方はパーツボックスを眺めてみましょう。
M4やAKを生やしたくなるかもしれませんよ(笑)
今日はここまで!
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