電動ガン VFC Avalon Saber CQB スプリング交換

VFC Avalon Saber

どうも、morleyです。

朝晩の気温も低くなり日中もだいぶ過ごしやすくなってきて、サバゲーではラフな格好で参加することが多かったのですが、最近は上下迷彩服での参加が増えてきました。

今回は、ワタシがメインで使用している「LEVIATHAN」を組んだVFC電動ガンのスプリングを交換します。

一番のヒットメーカー。

LEVIATHANを組んだ記事はコチラ ↓

なぜ今スプリング交換なのかというと、FCUのLEVIATHANのおかげで常にプリコック設定で運用しているのですが、純正スプリングをそのまま使用していたためたまにフルオートやバーストを使った時に若干ですが「びょんっ!」とバネ鳴りがしていた為です。

最初はあまり気にしてなかったのですが、最近ちょっと許せなくなってきたので社外のスプリングに交換していきます。

まずはスプリング交換前の初速。

初速はこのぐらいがちょうどいい。

SHS製 18:1ギアをフルストロークで7.4Vのバッテリーを使用し、BB弾は東京マルイのプラ弾で初速計測用に使ってます。

そして今回交換するスプリングはコレ

SPARK M90スプリング

AIRSOFT97さんが出してるM90スプリングです。

出来れば初速はこのぐらいでいきたいので少し抑えめのレートにしてみました。

それではガン本体を分解します。

スプリングは後ろから抜けるので便利。

現在のVFC電動ガンのほとんどはスプリングが後ろから抜けるQDタイプですので今回の分解はここまでです。

逆にメカボックスを取り出す寸前まで分解しないとスプリング交換できないなんて…

QDの意味…

スプリングの長さを比較してみます。

ちょっと長さが違う。

上がVFC純正で下がM90スプリングです。

ここでバネ鳴りが起きる原因として、スプリングの長さが関係してきます。

短いスプリングだとピストンが解放されてスプリングが伸びた時に、スプリングのテンションが足りずメカボックスの中で暴れる為バネ鳴りがします。

スプリングが伸び切った後もテンションが保持できればメカボックスの中で暴れることもないわけです。

ちゃんと処理されてる。

スプリングの両端はこんな感じでしっかりと処理されています。

セラグリスをぬりぬり。

最近はシリンダー周りは全てタミヤのセラグリスを使っています。

乳白色のグリスで黒く汚れるのが若干早いですが性能は落ちにくいグリスですのでおススメです。

スプリングを交換します。

ここからスプリングを交換します。

赤丸の部分を六角レンチでひねって外し、新しいスプリングと交換します。

交換は一瞬です。

後は元通りに組み上げて交換後の初速を計っていきます。

初速上がりました。

ちょっとギリギリですねー…

ワタシとしては交換前の初速が一番良かったのですが新しいスプリングによって初速が上がってしまいました。

なじんでくれば95m/Sぐらいに落ち着くと思います。

肝心のバネ鳴りはというと…

しっかり収まりました(歓喜)

これでより快適に撃ちまくれるようになりました。

スプリング交換は誰もが通る最初のカスタムみたいな感じもしますが結構奥が深いですね。

今後も気になる点はちょいちょい改善していきたいと思います。

今日はここまで!

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