どうも、morleyです。
つい何ヶ月か前にVSR-10 プロスナ Gスペックを購入したばかりですが、結局普通のプロスナも購入してしまいました。
これでもう本格的にスナイパーの道を進むことになりそうです。
まぁ、なんで購入したのかというと…
①Gスペックはある程度完成されていていじるところが少ない。
②定例会に行くとスナイパーな方はだいたいGスペック。
③ただ欲しかった。
購入理由を並べてみましたが結局、③の物欲に負けただけです(笑)
今回は新品ではなく中古なので販売された時期やどれくらいの期間使用されていたかわからなかったため自宅に届いたらすぐにシリンダーを開封し、その他の箇所も手を入れながらメンテナンスを行いました。
画像はメンテナンス後、ゲームで使用した後のものになります。
シリンダーは開封されてなかったのでソッコーで開け、バリ取りの作業をしました。
ピストンはそんなにキズはなかったのでそんなに使ってなかったのかな?
各部チェックしましたが摩耗も少なかったので古いグリスをふき取り再度グリスアップしていきます。
組み直す際に初速調整のためスプリングガイドにカラーを入れ底上げをします。
カラーには電動ガンのチャンバーリングの余ってたの入れてみたらサイズがバッチリだったのでそれを使いました。
こんな感じで組み直します。
次はフレームやトリガーユニット周辺です。
東京マルイのVSR-10にはコッキングを軽くするためにフレーム内部にシリンダーサポートリングが入っているのですが(上の画像の真ん中あたりの白いリング)
この部品、コッキングするたびにこすれる部分ですので汚れが溜まりやすいので定期的に掃除したがいいです。
ここも再度グリスアップして元通りに組み直します。
特に注意点というわけではないですが、前側のサポートリングはアウターバレルとフレームに挟まれてるだけで保持されてますのでアウターバレルを外したままシリンダーを入れると必ず外れます。
なので、シリンダーはアウターバレルを組んだ後に入れましょう。
次はチャンバー周辺です。
VSR-10はノーマル状態でのホップのかかり具合が0.25gのBB弾までしか対応してないような感じなので、0.28gとかの重量弾にも対応できるようにチャンバーパッキンのホップアームが当たる部分にアルミテープを貼り、より強くホップがかかるようにします。
とりあえずここまでやっておけばゲームに持ち出してもストレスなく使えるようになります。(もちろん箱出しのままでも十分性能はいいです)
今回は中古品ということでメンテナンスがてらカスタムを行いました。
実際にゲームで使ってみたのですが、40mヘッドショットは余裕の性能になってます。
有効射程距離は40m~50m、これはじっくり狙って一発で当てれる距離になります。
50m以降は弾道修正しながらといったところになります。
VSR-10はいろんなメーカーからカスタムパーツが出ていますが、純正にちょっと一工夫するだけで結構化けるトイガンという印象です。
このプロスナに関してはドットサイト等の光学機器を載せずアイアンサイトで頑張っていますが、慣れればアイアンサイトでもかなり狙いやすく当てれます。
不遇のスナイパーカテゴリーですが、修練を重ねてバシバシヒットを獲ろうと思います。
いや、結構楽しいですよ(笑)
今日はここまで!
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