どうも、morleyです。
前回は「DSG M4」のメカボックスのメンテナンスをしましたが、その後編になります。
後編ではチャンバー、インナーバレルの清掃をやりました。
まずはアッパーフレームからチャンバーを抜きます。
チャンバーはACE1ARMSのポリカーボネートチャンバー、インナーバレルは東京マルイ純正バレルをカットして使用しています。
インナーバレルの先端にはブレ防止にアルミテープを一巻きしています。
アルミテープでなくてもブレを防止できるならセロテープでもマスキングテープでもいいです。
これをやることで撃った時、30m以降の集弾性が違ってくるのでやっておくと効果的です。
チャンバーの後端、メカボックスとの結合部分にもアルミテープを巻いてます。
これはチャンバー、メカボックスの結合部分にガタがある場合にやっておくとチャンバー内の弾の保持位置が安定して初速と弾道のブレが抑えられます。
インナーバレルは東京マルイ純正バレルを228㎜にカットしてつかっています。
ホップパッキンは宮川ゴムのフラットシリコン硬度60゜、押しゴムはメイプルリーフのΩ押しゴムです。
特にこの押しゴムが優秀で、
画像が荒くて申し訳ないですがわかるでしょうか。
ホップパッキンを直角の面で押すのではなく、パッキンの曲面に合わせて押せるようになっているので弾の発射位置が常に一定になり弾道のブレがなくなります。
コレかなりおススメです。
宮川ゴムのパッキンもマルイ純正パッキンよりも少しだけ肉厚に作ってあるので気密もバッチリ取れます。
素材がシリコンとニトリルの2種類ありますので好みに合わせて選んでいいと思います。
ノンホップ状態のときは突起も何も出ていないのですが弾ポロすることはありませんでした。
ホップをかけるとこんな感じで曲面でおりてきます。
これなら弾の保持位置も安定しますね。
インナーバレルの清掃をしたら組み直し、アッパーフレームに戻します。
アッパーフレームの構成はこんな感じです。
アローダイナミックのサプレッサーを塗装してます。
メーカー不明のショートフォアグリップ。
ハンドガード、アウターバレルはG&G CM16 SRLの物を使っています。
フレームはCYMAのメタルフレームFN刻印。
グリップはG&Pタンゴダウンタイプをステッピング加工してます。
トリガーガードは木で作りました。
ストックはエンハンスドポリマーストック。
バッテリースペースが広いので数種類のバッテリーサイズに対応しています。
最後はアッパーとロアを結合させてメンテナンスは終了です。
元々このトイガンの製作コンセプトが「少ない予算で大きな実り」だったのでいろんなメーカーの純正パーツを使用しています。
多少、調整は必要ですが違うメーカーのパーツを組み合わせても調整しだいでいい感じのスタンダード電動ガンができると確認できた一丁になりました。
これでまたHITを獲りまくろうと思います!
今日はここまで!
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