どうも、morleyです。
2022年の年末から2023年の年始にかけていくつかジャンク品を購入したので(ジャンクばかり買ってる…)それぞれ仕上げていきますが、最初はコレです。
CYMA CM041 MP5K

CYMA MP5K (CM041)
アッパーフレームがメタルなMP5Kです。
ジャンク理由は
① フレームエンドのパーツ(PDWストック or スリングスイベル付きエンドプレート)欠品
② アッパーフレーム後端のツメ欠け、初速は0.2gで40m/s、セミ・フルの動作はOK
ハンドガードはおそらくCYMA製の別のが付いていました。
実はこの個体は以前仕上げた東京マルイのMP5Kをメタルフレーム化したくて購入しました。
とりあえず試射
初速はいうほど悪い数値ではないですが低いのは確かですね。
そして内部の状態を確認するために分解していきます。
CYMA MP5Kのアッパーフレームとロアフレームはマガジンリリースボタン付近のピン1本で連結されていてロアフレームごとメカボックスを引き出せるようになってます。
東京マルイのMP5Kと比べても分解手順が違うだけでやることは変わりませんがなんだかちょっと楽な気がします。
モーターを外します。
?
端子剥き出し…
しかもなんかはんだ付けしてある…
この部分は端子に抜き差ししてるとたまに折れたりする部分ではありますが、通電にとって大事な部分でもありますし折れたら交換が必須ですね。
モーターは「Hummer1100」が入っていました。
体感では東京マルイの「EG700」と同等くらいかと思います。
メカボックスは東京マルイのver.3メカボとほぼ同じで互換性はあります。
ではオープン!
…いつもの感じですね。
現在の海外製電動ガンは品質が良くなってるようですが、ひと昔前の製品はこんな感じです。
グリスは固まって軸受けがギアにくっついてはずれてました。
もともと接着とかはしてなさそうな感じです。
気になったところを見ていきます。
まず、ラックギアを含めてピストン自体が金属製で(めずらしい!)ラックギアの1枚目が削れ、2枚目が欠けていました。
ピストンヘッドはアルミでシリンダーヘッドも金属製でした。
ギアはA&Kの刻印があり内部カスタムが施されたものかあり合わせで組まれたのかは判断できませんでした。
内部パーツはとりあえず全て洗浄します。
次はチャンバーとインナーバレルですが、こちらもほぼ東京マルイのMP5Kと同様のチャンバーかなと思います。
分解…
インナーバレルはステンレス製かな?
ただ、ナニコレ…
インナーバレルのホップ窓狭くない? ホップかからなくない?
案の定ホップの押しゴムが潰れて固まってました(ゴミかと思いました)
当初はフレームのみ使用しマルイのメカボックスを入れる気でしたが、分解し各部確認してみたら逆にこっちを仕上げようかなという気になってしまいましたので(仕上げて満足症候群を発症)次回はパーツを移植しつつ組み上げるお話になります。
今日はここまで!
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