どうも、morleyです。
今回も引き続き「M4 インドアスペシャル」作成の続きです。
前回までで電動ガンの心臓部であるメカボックスが完成しました。
あとは用意したメタルフレームに組み込んでいくのですがちょっとした問題が発生。
まず、ロアフレームのトリガーを通す穴の前後長が短くてストレートトリガーだと引っかかってメカボックスが入りませんでした。
なので、前後長を広げるためにゴリゴリ削ります。
ある程度削ったら入るようになり、ピン位置も加工することなくあってました。
前から見ても変な傾きもなさそうなのでこのまま作業を進めていきます。
次にグリップを組んでみます。
グリップはメーカーは忘れてしまいましたが海外製電動ガンのグリップです。
しかし、ここで大きな問題発生…
あとちょっとのことなのですが、これはちょっと致命的で最初はグリップの形の問題かと思い手持ちのグリップを総動員して試してみました。
が……
全部入らねぇ…
こんなことってある?
まぁ、寄せ集めのパーツで作るので「カスタムあるある」ですね。
今回用意したCYMAのメタルフレームは完成品を分解して販売されているものを購入したわけですが、グリップが特殊な形状だったのか?
以前、ショッピングサイトでメタルフレームのみを購入したときはポン付けでいけたんですが…
しょうがないので、これは海外製品によくみられる個体差だと無理やり思い込みフレームのグリップ取り付け部分を削ることにしました。
ただ、削るといっても適当ではいけませんので少しづつ慎重に削っていきます。
グリップが収まる平面部分は目の粗いペーパーにあて木をしてできるだけゆっくり削っていき、アールになっている部分はルーターで削ります。
ワタシはその辺に転がっていた木片をあて木に使いましたが仕上がりを重視するならちゃんと工具としてのあて木を使うのをおすすめします。
削っては組んで削っては組んでを繰り返しピッタリ組めるようになるにはここまで削りました。
で、メカボックスをセットし、グリップを取り付けてみますと…
ピッタリじゃね?!
まあ、ピッタリになるように慎重に削ったんですが、我ながら良くできたと思います(笑)
これでグリップ部分はひとまず完成ですが、モーターを入れてみて変なギアノイズがなければ大丈夫でしょう。
入れるモーターはこれです。
今となってはサバゲーを趣味にしている人は必ず一個は家に転がっているであろう「東京マルイ EG700モーター」です。
性能は現在の東京マルイ EG1000モーターより「ちょい劣る」ぐらいですが、電動ガンのカスタムにおいては真っ先に交換され、パーツボックスに入れられるモーターです。
今回は基本、在庫パーツで組み上げるという計画ですのでとりあえずこれでいきます。
ここまできたら一度ロアフレームにメカボックス、グリップとモーターを組み込んでテストドライブさせてみましたが、なんとかギアノイズもなくいい感じに回ってくれました。
ようやく半分出来上がった感じですね。
次はストックの取り付けとアッパーフレームの製作に取り掛かります。
今日はここまで!
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